海外「日本の田舎の村で暮らすって、実際どんな感じなんだい?」(海外の反応)

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日本の話題
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山あいに家が点在し、周囲を田畑や森に囲まれた小さな集落。

こうした日本の田舎の風景を見て、「実際にここで暮らしたら、どんな毎日になるんだろう?」と気になった人がいるようです。

海外掲示板Redditで写真とともに質問したところ、実際に日本の田舎で暮らしている人や、過去に住んでいた人たちからさまざまな体験談が集まっていました。

今回は、その反応をいくつかご紹介します。

※今回は長文コメント多めです。時間があるときにでも、のんびり読んでみてください。

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海外の反応

投稿主(アメリカ)

日本の田舎の村で暮らすって、実際どんな感じなの?

What’s it like living in rural Japanese villages?
by u/Mobile_Bad_577 in howislivingthere
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日本在住

この写真、妻のおじさんが住んでいるところとほとんど同じだなぁ。

本人はかなり気に入ってるよ。
家も面白くて、古い日本家屋を壊して建て直すんじゃなくて、何年もかけて少しずつ現代的に改装してきた家なんだ。

ただ、イノシシはちょっと問題。妻の叔母の家では、夜になると柵の向こうでガサガサ動いてる音が聞こえる。

残念ながら、農業はもうやめることになってしまったようだけどね。
おじさんも高齢で続けられないし、跡を継げる家族もいないから。

それでも、今まで見た中でも本当にきれいな場所の一つだよ。
食べ物もうまいし、近くにはものすごく美しい神社もあるし、人もすごく親切だった。

妻のお母さんに「なんでここを出たの?」って聞いたら、

毎日お茶を飲んで温泉に入ってるだけじゃ生きていけないでしょ

って言われた。

…正直、それ最高だよねぇ?

海外の反応さん

いろいろ用事を済ませるのが不便そう…。

海外の反応さん

その「用事」がお茶を飲んで温泉でのんびりすることなら、別に不便じゃないな。

日本在住(学生)

実際住んでるから答えられるよー。

ネットで「日本の田舎暮らし」として人気の動画って、コンビニまで徒歩10分くらいだったりするけど、自分のところは車で45分かかる。

5か月くらい前、大学院生としてここに引っ越してきたんだけど、ネタな例えだけど生活はかなり『どうぶつの森』っぽい。

毎朝、45分離れた役場から地域のお知らせがスピーカーで流れるんだよ。
近くの川では鮎を捕って、みんなで料理して食べたりもしてるよー。

収穫もみんなで手伝うし、5月は茶摘み、9月は稲刈り、10月は柚子の収穫だ。

虫が好きなら、いくらでもいるよ。
夜は毎晩、カエル、猿、コオロギなんかの違う鳴き声を聞きながら寝てる。

昔、小学校だった建物を使った小さなカフェもある。
昔はもっと子どもがいたけど、今の村の平均年齢は72歳みたいだ。

毎月、地域のお年寄りたちが集まって昼ご飯を作って食べるんだけど、自分もいつも誘ってもらってる。
夏には盆踊りもあったし、自分の大学の学生たちも屋台を手伝いに来た。

村に住んでる外国人は自分一人だけど、ちゃんと地域の一員として受け入れてもらえてると感じるよ。
日本語を勉強中だけど、もっと上達すれば、ここでの経験もさらに良くなると思う。

投稿主(アメリカ)

かなり丁寧に答えてくれて、本当にありがとう。
こんなに田舎の日本で外国人として暮らすって、すごい経験だろうね。

自分も白馬には行ったことがあるけど、村の中にローソンがあるから、あなたのところほどの田舎じゃないのは明らかだ。

「どうぶつの森みたい」って表現には笑ったよ笑

海外の反応さん

出身がどこであれ、本当にそこに住みたいと思ってる若い人が来てくれたら、村のお年寄りたちはかなり嬉しいだろうね。

虫だらけなのを除けば、素敵な暮らしを見つけたみたいだ。

海外の反応さん

平均年齢72歳ってところで、自分ならちょっと考えちゃうなぁ。

今は素敵な場所でも、地域を立て直せなければ、数年後には空き家が増えて、人もさらに少なくなっていくだろうし。

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海外の反応さん

高知の田舎で、ワーキングホリデー中に料理人の家に1か月住んだことがある。
そこまで秘境ってわけじゃないけど、村自体は小さかった。

カラオケバーと、たしか畳屋があったくらいかな。
最寄りのコンビニと駅はどちらも3キロ先だったから、完全に孤立してるわけではなかったけど。

ほかの人も言ってるけど、プライバシーはちょっと問題かも。
その料理人は1900年代初頭の農家に住んでいて、道路沿いの別棟に仕事用のキッチンがあった。

カフェでもないのに、近所の人が公共スペースみたいに扱って、普通に入ってきてキッチンのテーブルに座るんだ。

最初はかなり衝撃だった。

そのうち彼女の犬まで盗まれてしまった。
かわいいジャック・ラッセル・テリアで、本人は近所の猟師に連れていかれたんじゃないかと思ってた。

彼女は主にジビエ料理を作っていたから、猟師たちもよく立ち寄ってたんだ。

彼女は40代後半だったけど、それでも村で一番若い人だった。
自分がいたときは、草むしり、植樹、茶摘みなんかの地域の作業も手伝ったなぁ。

飲み会も強烈だった。

あと蚊も強烈だった。

海外の反応さん

高知市じゃないけど、高知に家族がいて毎年泊まりに行く。

蚊が強烈なのは間違いない!!

料理人の犬の話は本当に悲しいね…。

海外の反応さん

自分もJETプログラムで2014~2016年ごろ高知県の土佐清水に住んでたけど、

飲み会も強烈だったけど、蚊も強烈だった

って、高知を表す言葉として今まで聞いた中で一番しっくりくる。

日本在住

南日本の田舎で初めて夏を過ごしたとき、妻と一緒に家の中や周りで見つけたムカデを数えてみたよ。

4か月で、合計124匹だった。
大半は雨の降った6月に出てきたかな。

どこにでもいた、ベッドにも、お風呂にも、天井にも、本の後ろにもいた。
オーブンのライトのところにいたこともあるけど、どうやって入ったのか今でも謎だわ。

その家に住む前は、ムカデの写真を見るのも無理だった。
でも、寝ているときにムカデが這ってるのを見つけるのも3回目くらいになると、もう怖いというより「またかー」って感じになった。

家のすぐ裏にはきれいな森があって、丘の上には小さな神社もあったし、キツネもいたし、イノシシもたくさんいたなぁ。

夜になると大きな野ウサギが森から降りてきて、うちの犬にちょっかいを出してた。
本当にいいところだったなぁ。

ただ、大量の虫とは戦う覚悟が必要だね。

アシダカグモはムカデと戦ってくれる味方だから、絶対に傷つけちゃダメだ。
共通の敵を相手に勇敢に戦う姿を何度も見たし、自分たちには一度も害を与えなかった。

まあ、アシダカグモも家の中のあちこちにいたなぁ。

海外の反応さん

ムカデって、あのでっかい「ムカデ」のこと?
自分はあれだけは何度見ても慣れられる気がしないわ…。

日本在住

その通り。
まさに、あいつさ。

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新潟在住

自分は新潟の雪国にある、山の中腹の20軒くらいしかない集落に住んでる。

田舎暮らしという意味では世界中の田舎とそんなに変わらないと思う。
ただ、インターネットはちゃんと速い。

毎日の生活は、その時期に何が採れるかにかなり左右されるんだ。
今は米の収穫時期で、次は栗や秋の山菜。

4月以降は、ほとんど肉くらいしか買わない。
ほかのものは村の人たちが育てたり採ったりしたものを分け合ってるからね。

住民のほとんどは高齢者だけど、子どものいる若い夫婦も何組かいるし、外国人も自分だけじゃない。
村にはフランス人がいて、隣の村にはドイツ人とスペイン人もいるよー。

仕事自体は意外と簡単に見つかる。
どこも働ける人を求めてるからね。

ただ、「キャリア」となると話は別で、リモートワークでもしてないと難しいと思う。

家は古いけど、とにかく広い。
居酒屋も娯楽施設もないけど、その代わり家での飲み会や集まりは多い。

雪国には日本のほかの地域とは違う大変さもあるけど、それも昔に比べればかなり楽になった。

写真はうちの家の横にある棚田。

本当に、驚くほど美しくて、驚くほど不便な場所だよ。

海外の反応さん

外国人は、こういう地域でどう見られるの?
ちゃんとみんなの輪に入れてもらえる感じ?

それと、日本語はどのくらい必要だった?

新潟在住

地域によるんじゃないかな。

自分のところはかなりおおらかで、誰でも歓迎される。
日本人でも外国人でも、誰かが引っ越してきてくれるだけで嬉しいって感じ。

もちろん、ある程度はずっと「よそ者」だと思う。
でも、6キロ離れた町から1960年代初頭に引っ越してきたおばあちゃんだって、いまだによそ者だから、別に外国人だからって感じでもない。

地域活動への参加は求められるけど、年に何回か朝や夕方に集まる程度で、そこまで大変じゃない。

日本語はめちゃくちゃ上達するよ。
ただし自分の場合、方言ばっかり上達して、日本のほかの地域ではあまり役に立たないけど。

海外の反応さん

自分は田舎の海沿いに家を持っていて、かなりの時間をそこで過ごしてる。

隣の家は漁師なんだけど、予告なしにやってきて、そのまま玄関を開けて入ってくる。
大抵、でっかい魚を持ってる。

自分がシャワーから出たばかりでも、ビールを飲んでても、普通に入ってくる。

「6万円で買った古い軽自動車を直すから手伝え」って呼ばれることもある。
「今Teams会議中でテレワークしてるから、あとで行くわー」って言ったりしてるよ。

ここは、自分が今まで住んだ中で唯一、家の鍵を開けたまま半日出かけて、帰ってきたら物が増えてた場所。

逆空き巣だよ。

ある日は玄関に縁起物の木彫りの置物が増えてた。

家に戻る途中、反対側の隣人が庭仕事をしてたから、「…玄関に何か置いた?」って聞いたら、

「ああ。声かけたけど誰もいなかったから、玄関開けてみたんだけど返事がなかった。それで中に置いといたよ」

って。

去年は台風でうちの固定電話の線が落ちて、隣人の駐車スペースをふさいでしまった。
そしたら隣人が電柱によじ登って、結束バンドでとりあえず固定してくれた。

本当に最高の人たちで、ご近所さんでいてくれることに感謝してる。

早く引退して、田舎でずっと暮らしたいよ。

海外の反応さん

「逆空き巣」って表現があまりにも気に入ってしまった。

最高のご近所さんに恵まれてるね!

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海外の反応さん

こういう場所に数年住んだことがある。写真よりはもう少し大きなところだけど。
若いうちは、週末になるとバスや電車に乗って町の外へ出ることになると思う。

まだ人生で何をしたいのか決まってないなら、

「これがずっと続くのか?」

って不安になることもある。

逆に、やりたいことをある程度やり終えた段階なら、こういう場所は最高だと思う。

海外の反応さん

君はどっちだったの?

海外の反応さん

若かったころは、当然前者だったよ。
田舎での経験そのものは大好きだったし、日本語もペラペラになった。

でも、何と言われようと、選択肢の多い若い外国人が一生暮らす場所ではないと思ってた。

今は自分もかなり年を取ったから、むしろこういう場所でちゃんとした家を借りて長く暮らせないか、本気で考えてるけどね。

海外の反応さん

生活のペースはゆっくり。
そして、人は本当に温かい。

玄関先には野菜が置かれていて、近所の猫が挨拶しに待ってたりした。

最寄り駅までは、山道を20~25分歩く。
道路すらない。

近所のおばあさんは、高校生のころ毎日その道を歩いて駅まで行き、電車で学校へ通っていたらしい。
家に帰るころには、大抵もう真っ暗だったって。

ランニングしていると、細い山道でよく迷った。
猿に遭遇して、別の道へ変えることもあったよ。

山にはいつも霧がかかっていた。

中学生たちが合唱コンクールの練習をしている声が、村のあたり一帯に響いてたな。

海外の反応さん

みんなめちゃくちゃ親切で、食べ物をくれるのをやめてくれない。

外に出ると12人くらい近所の人が現れる。
山の中で、周りは森なのにだよ。

たぶん望遠鏡で自分を監視してるんだと思う。
よっぽど暇なのかも。

今日は大きなバケツいっぱいのスイカをもらった。
先週は手作りアイスだった。

自分はただジャガイモを育てたいだけなのに…。

ちなみに、自分は日本語を話せない。
でも向こうは全然気にせず、普通にやってきてくれるよ。

先に言っておくと、この家は小さな畑付きの「無料の家」だった。
東京の自宅から車で2時間かけて来てる。

悪いところ?

巨大なクモがそこら中にいることだね。

害はないんだけど、あのでかいやつが頭の上に落ちてきた日には、全部燃やしてしまうかもしれないな。

海外の反応さん

うちのばあちゃんも、こういう町に住んでるよー。

高齢だから、静かで穏やかな暮らしを気に入ってるみたい。
自分も、自然がきれいで、現代社会から切り離されたようなところが好きだよ。

唯一の不満は、夜遊びする場所が本当にゼロなこと

父親は外国人で、町ではおなじみの「白人の人」になってる。

差別的な目に遭ったことはないけど、初めて見る人には、外国人であることと体の大きさに驚かれるらしい。

小学校で英語を手伝う人が必要になると父が呼ばれる。

あと、サンタクロースが必要なときも父が呼ばれる。

母親も自分と同じで自然は好きだけど、夜遊びするところがないのは嫌みたいだわ。

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海外の反応さん

田舎と言っても、どれくらい田舎なのかによるよね。
自分は岡山の田舎に住んでるけど、倉敷までは車で30分、福山や岡山市までは1時間くらい。

どこを見ても山、川、田んぼに囲まれていて、車は必須。

自分たち夫婦には完璧な場所だよ。
二人ともオーストラリアの似たような小さな町や村で育ったから、特に大きなカルチャーショックもなかった。

野生動物はいつも身近にいる。
大量の虫、ヘビ、イノシシが無理なら厳しいと思う。

幸い、ここには猿はいない。
猿までいたら自分も限界かも。

近所の人は、40代後半の2家族を除いて全員75歳以上。

みんなものすごく親切で、いつも話したがってくれるから、その点では本当に恵まれてる。

ただ、そう遠くない将来にはまったく違う場所になってると思う。
周りは空き家だらけになるだろうし、そうなればまた別の問題がたくさん出てくるはず。

それと、何をするにしても、少なくとも中規模の病院に行ける距離かどうかは確認したほうがいい。
獣医、ちゃんとした医者、歯医者なんかもね。

うちの獣医は車で25分。
猫が車の中でずっと鳴いてると、「もっと近ければなあ」って毎回思うよ。

日本

なんか、トトロがいそう。

投稿主(アメリカ)

それは絶対プラスだね!

image by © 1988 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli

以上、海外「日本の田舎の村で暮らすって、実際どんな感じなんだい?」への反応でした。

静かな自然や近所付き合いを気に入っている人がいる一方で、交通の不便さや虫、高齢化など、実際に暮らしているからこそ分かる話もいろいろ出ていました。

写真だけを見るとトトロが出てきそうな風景ですが、実際にはトトロより先にムカデやイノシシと出会うことになりそうですね。

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翻訳元:Reddit / What’s it like living in rural Japanese villages?

コメント

  1. 図鑑ウォッチャーさん より:

    働くだけ働いた後は
    綺麗な川の流れる静かな山村に引っ込んで
    田舎暮らしも良いなと思っていたけど
    近年の災害の多さを考えたらちょっとね……

  2. 図鑑ウォッチャーさん より:

    ほっこりするなあー
    まあ自分は孤独大好き人間だから無理だけど

  3. 図鑑ウォッチャーさん より:

    地元社会の風習を受け入れて参加して馴染む気持ちを持っていれば誰でも受け入れてくれると思うし、外国人であろうが日本人であろうがそこは自分次第なんだろうな

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