(最終更新日:2026年10月13日)
毎年10月になると、ハロウィーンの話題で注目される東京・渋谷。かつては仮装した人々が駅前に大勢集まっていましたが、近年は混雑や迷惑行為への対策が強化され、2025年には忠犬ハチ公像の周囲がフェンスで囲まれました。
日本ではすっかりおなじみになった光景ですが、海外ではハロウィーンをどのように祝っているのでしょうか。各国の実際の声や行事の様子を調べてみました。
渋谷のハロウィーンは、なぜ規制されるようになった?
渋谷のハロウィーンの大きな特徴は、特定の主催者が企画したパレードではなく、仮装した人々が自然と街頭に集まっていたことです。
しかし、人出が増えるにつれて、ごみの放置や騒音、路上飲酒、雑踏事故の危険性などが問題になりました。
渋谷区は2024年10月から、渋谷駅周辺の指定区域で午後6時から翌朝5時までの路上飲酒を通年で禁止。2025年のハロウィーン期間中には、ハチ公像周辺への仮囲いや交通規制も実施されました。
2026年も、10月30日夕方から11月1日早朝にかけて、渋谷駅周辺の一部で車両通行止めなどの交通対策が予定されています。
ただし、ハロウィーンそのものが全面的に禁止されたわけではありません。2026年10月17日には、渋谷ストリーム前の稲荷橋広場で、子ども向けの仮装コンテストなどが開催される予定です。
Shibuya’s Halloween crackdown goes full force: Hachiko fenced off and Stop Troublesome Halloweens banners everywhere 👻
by u/tokyothrowie in Tokyo
こうした対応について、東京の情報を扱うRedditコミュニティ「r/Tokyo」では意見が分かれていました。
何年もあれだけの人が集まっていたことを考えると、東京のハロウィーンは驚くほど行儀がよかったのに。残念だな。
— u/TokyoBaguette
これに対して、別の参加者はこう返信しています。
私もパーティーは好きだけど、車がひっくり返された年には現場にいたんだ。ソウルで起きたような悲劇が簡単に起こり得たと思うから、この対応は正しいと思う。
— u/Huge-Acanthisitta403
一方、2024年に現地を訪れたという人からは、規制後の様子についてこんな報告もありました。
このハロウィーンに渋谷へ行ったけど、相変わらず人でいっぱいだったよ。大きな違いは、飲酒が許されていないことだね。
だから、人々を追い払えたわけではないんだ。
— u/Drakoji
アメリカ:大規模な街頭パレードも、住宅街でのお菓子配りも
海外にも、渋谷のように仮装した人々が街へ集まる場所はあります。
代表的なのが、アメリカ・ニューヨークの「ヴィレッジ・ハロウィーン・パレード」です。
ニューヨークのマンハッタンで毎年行われるこのパレードには、巨大な人形や音楽隊、ダンサー、さまざまな仮装をした参加者が登場します。
主催団体によると、例年およそ5万〜6万人が仮装してパレードに参加。2026年も10月31日の夜に開催が予定されています。
渋谷と異なるのは、正式な主催団体があり、行進ルートや集合場所、参加方法が決められていることです。仮装すれば一般の人も無料で参加できますが、指定の場所に集合し、係員の誘導に従って行進します。
ニューヨーク市はほかにも、道路を車両通行止めにして地域の人々が楽しめる「Trick-or-Streets(トリック・オア・ストリーツ)」という催しを実施。2025年には、市内で148件の歩行者向けイベントが計画されました。
つまり、アメリカにも大勢が街頭で祝うハロウィーンはありますが、その中には行事として場所と参加方法が整えられたものもあるわけです。
一方、住宅街に目を向けると、ハロウィーンの主役は子どもたちです。
仮装した子どもが近所の家々を訪れ、「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ)」と言ってお菓子をもらう習慣があります。
ただ、すべての住宅街で盛んに行われているわけではないようです。
Halloween and trick or treating isn’t dying. It’s your neighborhood.
by u/rosewoodlliars in halloween
ハロウィーンについて語るRedditコミュニティ「r/halloween」では、子どもが訪れなくなったという話題に対して、こんな体験が寄せられていました。
妻と私は、自分たちの通りにハロウィーンの雰囲気を取り戻そうと頑張っているんだ。
4年前に飾り付けを始めて、少しずつ評判になってきた。飾り付けは毎年変えているよ。今では通りのこちら側のほぼすべての家が何かしら飾り付けをして、お菓子を配っている。反対側の家でも、飾り付けに力を入れ始めた人がいるんだ。
そのおかげで、お菓子をもらいに来る子どもたちも少しずつ増えているよ。
— u/BrainToad42
一方で、地域の年齢構成が変わったことを挙げる人もいました。
まったくそのとおりだと思う。でも、住宅街にも盛り上がる時期と静かな時期があるんだ。
今の家に引っ越したのは10年以上前で、最初の数年間はたくさんの子どもたちが来ていた。近所に子どもが大勢いたからね。
でも、その後は引っ越す人が増えて、年配の住民が多くなった。お菓子をたくさん用意しても、来る子どもはほんの少しという時期が続いたんだ。
幸い、この2年ほどで若い家の持ち主が増えて、近所づきあいも活発になった。玄関先に座ってお菓子を配る人も増えてきたよ。
— u/ReedPhillips
街の中心部で盛り上がる大規模なイベントとは違い、住宅街では近所の人々が参加すること自体が、ハロウィーンを盛り上げる大切な要素になっているようです。
カナダ:仮装より先に防寒対策?
アメリカと同じく、子どもたちのトリック・オア・トリートが親しまれているカナダ。
ただし、地域によっては寒さとの戦いになることもあります。
I need to know, how do Canadians celebrate Halloween?
by u/Thick_Honeydew_5974 in AskACanadian
カナダについて質問するRedditコミュニティ「r/AskACanadian」では、ハロウィーンの衣装選びについてこんなアドバイスがありました。
下にスノースーツを着込めるくらい大きな仮装衣装を用意すること。暑くなるか凍えるほど寒くなるか、分からないからね。
— u/Picklesticks16
スノースーツとは、雪遊びなどで使う防寒用の上下の衣服のことです。
これに関連して、自作の衣装で大変な目に遭ったという思い出話も。
ある年のハロウィーンに、段ボール箱と色画用紙でオプティマスプライムの素晴らしい仮装衣装を作ったのを覚えているよ。
トリック・オア・トリートに出発したら、ほとんどすぐに雨が降り始めた。5軒回るころには衣装が溶けるように崩れ落ちて、ずぶ濡れで仮装もしていない状態のまま、お菓子をもらいに回る羽目になったんだ。
でも、何が何でも最後までやり遂げたよ。結局、お菓子でパンパンになった袋を2つも手に入れた。途中で切り上げた子もいたから、夜が更けるにつれて、お菓子を倍もらえるようになったんだ。喜びと惨めさが入り混じった、妙な興奮だったね。
※実際には素晴らしい衣装じゃなかった。
— u/SonofSniglet
※オプティマスプライムは、ロボットアニメ・映画『トランスフォーマー』に登場するキャラクターです。
アイルランドとスコットランド:ハロウィーンには古い伝統がある
今ではアメリカの行事という印象も強いハロウィーンですが、その歴史はヨーロッパの伝統とも深く結びついています。
アイルランド国立博物館によると、古代ケルトの季節の節目を祝う「サウィン(Samhain)」では、10月31日の夜から冬の訪れを意識した行事が行われていました。
かつては仮面をつけたり、家々を訪ねて芸を披露したりする習慣があり、現在のハロウィーンにつながる伝統の一つとされています。
It happened again lads
by u/chuckleberryfinnable in CasualIreland
アイルランドの日常的な話題を扱う「r/CasualIreland」では、こんな投稿が話題になりました。
アメリカ人の同僚に、アイルランドでもアメリカと同じ日にハロウィーンを祝うのかと聞かれたんだ。
ハロウィーンの起源とかサウィンの話とかを始めることはせずに、ただ「うん、同じ日に祝うよ……」と答えておいた。
— u/chuckleberryfinnable
その投稿には、こんな冗談も寄せられています。
いや、明らかに違うよ。こっちは31/10に祝うけど、アメリカは10/31に祝うんだから。
— u/lusciousblue
アイルランドでは日・月、アメリカでは月・日の順に書くという違いを利用した冗談です。
お隣のスコットランドにも、独自のハロウィーンの習慣があります。
Trick or treating
by u/Life_Perspective4840 in Scotland
2026年10月、スコットランドへ引っ越してきた人が「ここでもトリック・オア・トリートをするの?」と尋ねたところ、こんな回答がありました。
するよ。ギージングと呼ばれていて、私の親だって1950年代にやっていたよ。
— u/jiffjaff69
ギージング(Guising)とは、子どもたちが仮装して家々を訪ねるスコットランドの伝統的な習慣です。
訪問先でお菓子をもらう際、歌や冗談などを披露することもあり、スコットランド国立公文書館も古くから伝わるハロウィーンの風習として紹介しています。
Redditでも、新しく引っ越してきた人に向けて、こんなアドバイスが寄せられました。
子どもたちが家々を回りたがっているなら、玄関先で披露できる歌や詩、踊りみたいな「出し物」を用意させておくといいよ。
お菓子と引き換えにちょっとした芸を見せてほしいと頼む人もいるからね。特に年配の人に多いかな。
地域によって、みんなが求めてくるところもあれば、ほとんど誰も求めないところもあるけど、自分の出し物を披露するのが「伝統」なんだ。
ほかの地域ではあまりないことだと思うから、一応知らせておくよ。
— u/spine_slorper
なお、現在のスコットランドでは「トリック・オア・トリート」という言い方も使われており、昔ながらの呼び方や習慣をどの程度残しているかは、地域や家庭によって異なるようです。
北欧:ハロウィーンより身近な別の行事も
ヨーロッパのほかの国々では、ハロウィーンの受け入れ方にも違いがあります。
What is Halloween like in Europe?
by in AskEurope
各国の人々が交流する「r/AskEurope」では、スウェーデンの参加者がこう話していました。
カボチャがあちこちに少しあるくらいかな。私の経験では、それ以上のことはあまりないね。あとは、仮装してパーティーに出かける人もいる。
それ以外だと、諸聖人の日のほうが「祝われている」かもしれない。
— u/weirdowerdo(スウェーデン)
「諸聖人の日」は、キリスト教で聖人たちを記念する日です。
スウェーデンでは10月31日から11月6日までの間の土曜日が祝日となり、亡くなった家族や大切な人をしのんで、お墓にろうそくを灯す習慣があります。
2026年は、偶然にもハロウィーンと同じ10月31日に当たります。
同じスレッドでは、デンマークからも興味深いコメントが寄せられていました。
デンマークでは、伝統的にハロウィーンでするようなこと(仮装やトリック・オア・トリート)は、ファステラウン(四旬節前の行事)でやるんだ。
お店はアメリカ式のハロウィーンを本当に一生懸命広めようとしているけど、今のところファステラウンのほうがまだ少し大きな行事だね。
ただ、基本的には子どものお祭りで、アメリカのハロウィーンみたいな大人向けのパーティーはないよ。
— u/AppleDane(デンマーク)
ファステラウンは、キリスト教の復活祭(イースター)に先立つ断食期間の前に行われる伝統行事です。現在は子どもが仮装し、お菓子の入った樽を棒でたたいて割る遊びなどが親しまれています。
さらに、フィンランドの参加者は、別の季節に行われる習慣を紹介していました。
フィンランドでは今でも、子どもたちが復活祭(イースター)前の日曜日に魔女の仮装をして、飾り付けた枝を歌と一緒に差し出し、お菓子と交換するんだ。
— u/Feather-y(フィンランド)
こちらはハロウィーンそのものではありませんが、仮装して家を訪ね、お菓子を受け取るという点では共通しています。
フィンランド政府観光局も、復活祭前の日曜日に魔女に扮した子どもたちが家々を訪れ、健康を願う言葉を唱えてお菓子などを受け取る伝統を紹介しています。
オーストラリア:最初は反対していたけど……
一方、近年ハロウィーンを楽しむ人が増えている国もあります。
オーストラリアの公共放送ABCは2025年、各地でハロウィーンの飾り付けや地域行事が広がっている様子を報じました。
ただ、誰もが最初から歓迎していたわけではないようです。
The Halloween thing…
by u/Super-Cod-3155 in australian
オーストラリアのRedditコミュニティ「r/australian」では、ハロウィーンに否定的だったという人が、考え方の変化を語っていました。
つい最近まで、私は完全に「ハロウィーンはアメリカのものなんだから、こっちに持ち込むな」という考えだったんだ。
でも、この数年で気持ちが和らいできて、今年は仮装の予定も立てていた(生活のいろいろで実現しなかったけど)。それに子どもたちを連れてトリック・オア・トリートにも行ったよ。
いやあ、普段はなかなか見られないような形で、地域の人たちが外に出て交流しているのを見るのは、本当にいいものだね。
それと、この時期に粗大ごみの回収を手配してくれた自治体にも感謝だよ。前から狙っていた移動補助用の電動カートも手に入ったしね。
— u/Super-Cod-3155
※移動補助用の電動カートは、日本のシニアカーに相当する乗り物です。
ハロウィーンを楽しんだだけでなく、粗大ごみ回収でも思わぬ収穫があったようです。
コメント欄では、オーストラリアらしい楽しみ方を提案する人もいました。
職場の人が、来年は家の前の芝生でバーベキューをするつもりだって言ってたよ。子どもたちがお菓子をもらっている間、親たちはソーセージやビールをもらえるようにするんだって。
— u/Beastabunny
これに対して、別の人はこんな体験を紹介しています。
うちは、みんなにカリカリに焼いた豚の皮を少しずつ配ってくれる家に行ったよ。
ベトナムから移住してきた一家だったんだけど、ものすごくおいしかった! 子どもたちも、お菓子からちょっと離れられて喜んでいたよ。
— u/TheAvoGrove
ハロウィーンのお菓子をもらいに行った先で、思いがけず別の国の食文化にも出会えるのは面白いですね。
フィリピン:ハロウィーンの盛り上がりには地域差も
フィリピンでも、仮装パーティーや子ども向けのトリック・オア・トリートが行われています。
ただし、その広がり方については意見が分かれていました。
Is Halloween a big thing in PH now?
by u/No-Information4090 in TanongLang
フィリピンの質問コミュニティ「r/TanongLang」で、「最近はハロウィーンが盛んなの?」という話題に対し、こんな声がありました。
都心部や大都市だけじゃないかな。あとは高級住宅地や住宅団地もかな(笑)。
トリック・オア・トリートや仮装パーティーみたいなイベントを聞くのは、そういう場所だけなんだよね。
うちの地方では、お店に飾り付けがあるくらいで、特に何もやってないよ(笑)。
— u/mandemango
すると、別の人からはこんな返信がありました。
うちの低価格住宅の団地には、トリック・オア・トリートをしている子どもがたくさんいるよ(笑)。
— u/Severe-Comparison361
フィリピンには、11月1日の諸聖人の日と、2日の万霊節(死者の日)に、家族でお墓を訪れて故人をしのぶ「ウンダス」という行事もあります。
仮装やお菓子を楽しむハロウィーンと、故人を供養する伝統行事が、同じ時期にそれぞれ行われているわけです。
メキシコ:「死者の日」はハロウィーンとは別の行事
メキシコにも、ハロウィーンと時期が近い有名な行事があります。
「死者の日(Día de Muertos)」です。
メキシコの死者の日は、先住民の伝統とカトリックの信仰が結びついた文化的行事で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産にも登録されています。
亡くなった家族や大切な人が一時的に戻ってくるという伝統的な考え方に基づき、花やろうそく、食べ物などを供えます。
海外から見るとハロウィーンと混同されることもありますが、両者は同じ行事ではありません。
Can we celebrate dia De Los Muertos?
by u/Fine-Yesterday-8936 in AskMexico
メキシコについて質問する「r/AskMexico」では、メキシコ在住だという人が、こんな違いを語っていました。
私はメキシコに住むメキシコ人だけど、子どものころは毎年ハロウィーンパーティーをしていたよ。仮装して無料のお菓子をもらえる口実だったね。
でも、死者の日とはまったく別のものだった。
— u/weirdcrabdog(メキシコ在住)
韓国・ソウル:渋谷と似た、街頭に集まるハロウィーン
アジアにも、渋谷と共通する点を持つハロウィーンがあります。
韓国・ソウルの梨泰院(イテウォン)や弘大(ホンデ)では、ハロウィーンの時期になると繁華街に人々が集まり、仮装やパーティーを楽しむ姿が見られます。
ただし、梨泰院では2022年10月29日に大規模な雑踏事故が発生し、159人が亡くなりました。それ以来、街頭の混雑をどう管理するかが重要な課題となっています。
韓国観光公社によると、2025年には政府が10月24日から11月2日までをハロウィーンの混雑管理期間に指定。梨泰院や弘大などで安全対策が強化されました。
Itaewon Halloween 2025
by u/daehanmindecline in korea
韓国の情報を扱うRedditコミュニティ「r/korea」には、2025年の梨泰院を訪れた人から、こんな報告が寄せられています。
7時ごろと11時半ごろに梨泰院を通ったんだ。最初に行ったときから少し混んでいるように見えたし、2度目はそれ以上近づきたくなかった。
今年、過去2年間と比べて一番目立った違いは、ハロウィーンの飾り付けをしている店がずっと増えたことだね。
仮装している人はそれほど増えていなかったけど、少し不気味な感じの仮装をする人は増えたように見えた。少なくとも雰囲気は少し変わったよ。
あれだけ警察官がいると、なかなか楽しめないね。
土曜の夜はどうなるんだろう。
— u/daehanmindecline
また、同じ日に弘大を訪れた人からは、こんなコメントもありました。
今夜、弘大にいたけど、様子はかなり似ていたよ。ただ、警察の存在感はそこまで強くなかった。
それでも警察官はたくさんいて、安全対策も行われていた。倒れている女性が助けられずにいるのを見たときも、わずか20メートル先にいた警察官にすぐ声をかけることができたよ。
大きな人混みはそれほどなくて、仮装した人たちが夜を楽しんでいた。
— u/heathert7900
ソウルでは2025年10月31日の夜にも多数の人が集まり、警察による通行誘導や一部の路地への立ち入り制限などが行われました。
渋谷と梨泰院には、特定の主催者によるパレードではなく、繁華街に多くの人が集まることでハロウィーンが盛り上がってきたという共通点があります。
そして、規模が大きくなるにつれて、安全対策や混雑への対応が課題になった点も似ています。
では、渋谷のハロウィーンは世界でも異例なのか?
各国の様子を比べると、仮装した大勢の人が街に集まるハロウィーンは、渋谷だけのものではありません。
ニューヨークには一般参加型の大規模な仮装パレードがあり、ソウルには渋谷と似た、繁華街への自然発生的な集まりがあります。
一方、北米の住宅街では子どもと地域住民の交流が中心になり、アイルランドやスコットランドでは古くからの習慣も受け継がれています。オーストラリアではハロウィーンを楽しむ人が増え、フィリピンでは地域によって盛り上がりに違いが見られます。
渋谷のように、大勢の人が自然と繁華街に集まるハロウィーンは、世界でも渋谷だけのものではありません。ソウルにも似た例があり、こうした集まりでは、街のにぎわいと安全対策をどう両立させるかが課題になります。
各国の祝い方の違いとともに、ハロウィーンを楽しむ場所や、その街で暮らす人々との関係にも目を向けると、また違った姿が見えてきます。
参考情報と翻訳元
参考情報
- 渋谷区「渋谷駅周辺地域の安全で安心な環境の確保に関する条例の一部改正について」 — 路上飲酒規制の対象・時間・背景。
- 渋谷区「ハロウィーン期間の忠犬ハチ公像周辺の仮囲いおよびプレスエリアの設置について」 — 2025年の安全対策。
- 警視庁「ハロウィーンに伴う渋谷地区における交通対策のお知らせ」 — 2026年10月5日発表の交通対策。
- 渋谷駅東口商店会「渋谷駅東口商店会ハロウィン」 — 2026年10月17日開催予定の仮装コンテスト。
- NYC Village Halloween Parade「March in the Parade」 — ニューヨークの仮装パレードの参加方法・規模・開催情報。
- NYC Department of Transportation「Trick-or-Streets: 148 Pedestrianized Locations」 — 2025年の歩行者向けイベント。
- National Museum of Ireland「Ghost turnips, the púca, fortune-telling and evil abductions」 — アイルランドのハロウィーンの歴史と伝統。
- National Records of Scotland「Out Guising」 — スコットランドのギージングの伝統。
- Sweden.se「All Saints’ Day in Sweden」 — スウェーデンの諸聖人の日と慣習。
- Copenhagen Diocese「Fastelavn」 — デンマークの伝統行事。
- Visit Finland「Traditional Finnish Celebrations and Parties」 — フィンランドの復活祭と子どもたちの仮装の習慣。
- ABC News「Halloween spending to hit $500m as Australians embrace spooky celebrations」 — オーストラリアでのハロウィーンの広がり。
- National Museum of the Philippines「Undas (Lapida)」 — フィリピンの故人をしのぶ行事。
- UNESCO「Indigenous festivity dedicated to the dead」 — メキシコの死者の日。
- Korea Tourism Organization「Guidelines for Safe Travels During Halloween Season」 — 韓国の2025年の混雑対策。
- Yonhap News Agency「Crowds gather in Itaewon, Hongdae as gov’t warns of safety risks」 — ソウルの2025年ハロウィーン当日の状況。
Reddit翻訳元
- r/Tokyo「Shibuya’s Halloween crackdown goes full force」 — 2025年の渋谷の安全対策をめぐる反応。
- r/Tokyo「Halloween in Shibuya in 2022, last one before the strict crackdown」 — 規制前後の渋谷についての体験談。u/Drakojiの該当コメント。
- r/halloween「Halloween and trick or treating isn’t dying. It’s your neighborhood.」 — 住宅街でのトリック・オア・トリートをめぐる議論。
- r/AskACanadian「I need to know, how do Canadians celebrate Halloween?」 — カナダの祝い方と防寒の体験談。
- r/CasualIreland「It happened again lads」 — アイルランドのハロウィーンに関する会話。
- r/Scotland「Trick or treating」 — スコットランドのギージングの習慣。
- r/AskEurope「What is Halloween like in Europe?」 — 欧州各国の参加者による祝い方の比較。
- r/australian「The Halloween thing…」 — オーストラリアの地域行事や体験談。
- r/TanongLang「Is Halloween a big thing in PH now?」 — フィリピンでの普及状況に関する意見。
- r/AskMexico「Can we celebrate dia De Los Muertos?」 — メキシコの死者の日とハロウィーンの違い。u/weirdcrabdogの該当コメント。
- r/korea「Itaewon Halloween 2025」 — ソウルの梨泰院・弘大を訪れた人の体験談。
※引用コメントは個人の意見・経験であり、各国の人々全体を代表するものではありません。


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