最近、海外の旅行者が集まるRedditの掲示板を見てるとファミマの靴下に触れるコメントをよく見かけます。
誰かにお土産としてお勧めされる段階は過ぎて、「今、ファミマの靴下を履いてこれを書いてるよ」みたいなちょっとした話題に普通に出てくることが多くなりました。
特に誰かがバズらせたわけでもないのに、いつの間にかお土産として定番になっていったように思います。
なんで靴下なんだろう?とずっと気になっていたのですが、たまに覗く『AMP』というメディアで「なぜ「ファミマの靴下」に海外の観光客が殺到するのか」という記事が出て、なるほどと思いました。
記事によれば、ファミマの靴下は「日本のコンビニ文化の象徴」として見られているようです。
日本人的にはコンビニで靴下を買うのはよくあることで、買わない人でも靴下が売られていることが普通になりました。
でも、海外の人からすれば、どこにでもある場所で、安くて、それなりにデザインがいいものが手に入るのは珍しいのだと思います。
海外にはない日本の日常を友人に教えたり、SNSで共有したりするのにファミマの靴下はちょうどいいお土産なのだと。
そういえば、このブログのために日本関連のRedditのスレッドを毎日眺めるようになって、もう半年になります。
去年の8月頃と今とでは、投稿される写真や話題が自分が見る限りは明らかに変わってきてるように感じます。
昨年あたりから日本のもっと身近な、観光地では得られない日常的なものにシフトしてきてる感があります。
前は富士山や京都のお寺みたいな日本を象徴する風景が多かったのですが、最近は地方のなんてことない路地裏とか、田舎の風景がたまに流れるようになりました。
人気の観光地はSNSなどで語られすぎて既視感があるのかもしれません。
以前書いた「田舎にある日本の廃園を映画館として再生した海外の人」の話もそうですが、海外の人達の関心は、もっと深い日本のリアルな日常に向かってると思います。
ファミマの靴下の人気というのは大きな流れのほんの一欠片でしかないのだと。
なんで「ファミマの靴下」が注目されるお土産になったんだろう?と思ってましたが、やっと分かった気がした今日このごろです。
