地理よわよわアメリカ人から見たヨーロッパがこれなんだけど(海外の反応)

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アメリカ人のステレオタイプの中に「アメリカ人は地理が弱い」というものがあります。

もちろん、実際にどれほど正しいのかは分かりませんが、まさにその典型例のようなSNSでの投稿が話題になっていました。

今回は、この投稿に対する海外の反応をいくつかご紹介します。

海外の反応

投稿者

アメリカ人から見たヨーロッパの地図。

image by GriffinFTW

以下は画像の内容の翻訳です。

アメリカ人:「ヨーロッパに旅行します 😍」
海外ニキ:「スペインはここにないよ。だってアメリカ人は南米にあると思ってるから。」

海外の反応さん

スペインってメキシコ語しゃべるんでしょ?
南米みたいなもんだよな。

*南米のほとんどの国では、植民地時代の影響でスペイン語が公用語となっています。それ以外では、ブラジルはポルトガル語、ガイアナは英語、スリナムはオランダ語が話されているようです。

海外の反応さん

もっと西に行くと、なぜかブラジル語しゃべり出すしな。

海外の反応さん

ヨーロッパ人の心は常にアメリカ大陸の真似をしたがってるんだ。
この3つの国だって、北米の言葉をパクってるし(アメリカ語、ケベック語、ニュージャージー語)。

*英語、フランス語、イタリア語のこと。北ニュージャージー州はイタリア系の人が多いみたいです。

海外の反応さん

この夏ポルトガルに行ったけど、何人かに「南米行くの?」って聞かれたよ。

海外の反応さん

ああ、たしか今じゃポルトガルはブラジルの中にあるんだよね?

海外の反応さん

ポルトガルは俺たちが最近発見したんじゃなかったか?

海外の反応さん

メキシコの国境まで車で90分のとこに住んでるのに、わざわざイベリア半島までスペイン料理食べに行くわけないじゃん。

海外の反応さん

北欧諸国はどこ行ったの?
アメリカ人って「俺たちはバイキングの子孫だ!」って話好きなのにね。

海外の反応さん

ミネソタにはバイキングがいるから大丈夫だぞ。

*おそらく、アメフトチーム(ミネソタ・バイキングス)のこと。

海外の反応さん

なるほど、初めて知ったけどイギリス、フランス、イタリアってヨーロッパじゃないわけか。

海外の反応さん

君は地理を知らんのか?

海外の反応さん

まあイギリスは違うけどね。
自分たちで投票して出ていったし。

海外の反応さん

正直、ウェールズとスコットランドが地図にあるのは意外だわ。

海外の反応さん

アイスランドとドイツも入れるべきだと思うけど、アメリカ人の中にはあれがアフリカにあると思ってるやつもいそう。

海外の反応さん

まあ…観光名所とかやることが多い場所に行くのは当然でしょ 🤷‍♂️
でもドイツとか、最近ならオランダも含めてもいいと思うけどね。

海外の反応さん

まあ、間違ってない。

海外の反応さん

こっちの国じゃ、プエルトリコを別の国だと思ってる大統領に投票した人が何百万人もいるんだぞ。
そう、俺らはそれくらいバカなんだ。

海外の反応さん

逆にヨーロッパ人って、アメリカ=ニューヨーク、ウォルマート、ハリウッドだと思ってるよな。
しかも全員フルメタル・ジャケットのパイル二等兵みたいな喋り方と見た目してると思ってる。

海外の反応さん

オランダ人に会ったことあるけど、「アメリカ人がファストフード以外も食べるなんて驚いた」って言われたわ。

海外の反応さん

ヨーロッパには5回行ったけど、この地図にある場所は一つも行ったことないわ。

海外の反応さん

アイルランドとイギリスとイタリア行ってきたわ。
まあ、悪くなかったかな。

海外の反応さん

俺も同じ。
でも2週間しか休み取れないから、計画的にやってるんだ。
ヨーロッパを8ブロックに分けて、数年かけて全部回る予定だよ。

海外の反応さん

まあ、重要なとこだけって感じだな。

海外の反応さん

アジア=中国、日本、韓国。

海外の反応さん

あとタイもね。
アジアのラスベガスみたいなもんだから。

海外の反応さん

アメリカ人は、傲慢なヨーロッパ人が言うほど無知じゃないぞ。
自分もヨーロッパは行ったことあるし、国の位置くらいさすがにわかる。
でも逆に、ヨーロッパ人がアメリカの全州を名前と場所で言えるかって聞かれたら、絶対ムリでしょ。

海外の反応さん

ちょっと静かにしてくれ、隠れてるんだから。


以上、地理よわよわアメリカ人から見たヨーロッパがこれなんだけどへの反応でした。

ちなみに、2017年にニューヨークタイム紙が北朝鮮の場所をアメリカ人1746人に聞いた所、正解率が37%だったそうです。

imege by nytimes.com

その頃は北朝鮮のミサイル実験により米朝の緊張が強まっていた時期なので、それを考えると少ないのか多いのか…。

「なぜあの時あれを見逃してしまったのか」「なぜこんなものを買ってしまったのか」「どうしてあんな簡単な問題が解けなかったのか」—誰しもが日常的に経験しているであろう、なぜか誤って認識したり、いつもならするはずのない判断や行動。それはなぜ起こるのか。このようなふつうの行動に現れる心の働きの偏り、歪みのようなものである「認知バイアス」について、わかりやすい事例を挙げて解説します。

コメント

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