今日は読書の日!一生のうちに一度は読むべき本を紹介し合う海外二キネキたち(海外の反応)

質問・雑談
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「人生で一度は読むべき本は何か」というテーマで、海外掲示板では多くの人が熱く語り合っていました。古典から現代作家まで、ジャンルもさまざまです。

10月27日は読書の日ということで、自分の本探しも兼ねて、今回はその反応をいくつかご紹介します。

こうした紹介系のスレッドを見ていると、思わぬ本に出会えたりして面白いですね。

海外の反応

投稿者

「一生に一度は読むべき本」って何だと思う?
みんなの意見を聞かせてほしいんだ。
もし「人生で一度は絶対読むべき本」をひとつだけ挙げるとしたら、君等はどれを選ぶ?

海外の反応さん

モンテ・クリスト伯巌窟王だな。
長いけど、その分めちゃくちゃ価値あるよ。

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*19世紀フランスを舞台に、裏切りと復讐、そして赦しをめぐる人間ドラマを描いた冒険小説。

海外の反応さん

いろんな要素で変わるけど、即答するなら「罪と罰」かな。

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*19世紀ロシアを舞台に、貧困と道徳の葛藤の中で青年の精神的成長と贖罪を描いた心理小説。

海外の反応さん

今、ようやく読み始めたところだよ。
本当に読んでよかったと思った。
ドストエフスキーで次に読むなら何をおすすめする?

海外の反応さん

カラマーゾフの兄弟」だね。
絶対に読むべき!って書きに来たところだった。

*19世紀ロシアを舞台に、家族の愛憎や信仰・道徳の葛藤を通して人間の本性を描いた長編小説。

海外の反応さん

横からごめんだけど、「地下室の手記」は絶対に飛ばさないでほしい。
あれ、めちゃくちゃ共感できるし風刺が効いてて頭から離れない作品なんだ。

*こちらも19世紀ロシアを舞台に、自己嫌悪と社会への反発を抱える男の内面葛藤を描いた心理小説。

海外の反応さん

ヘルマン・ヘッセの「シッダールタ」は、人生のいろんなステージで何度も読み返してる本だな。
短い本だけど、読むたびに違う解釈ができるんだ。

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*古代インドを舞台に、悟りを求める青年の精神的探求と自己成長を描いた哲学的小説。

海外の反応さん

うわ、学校でこれ読まされたわ。
マジで吐きそうだった。

海外の反応さん

だよね。
子供に向いてる本じゃないと思う。
ある程度の人生経験がないと、この本は味わえないよ。

海外の反応さん

そろそろまた挑戦してみる時期かもな…。

海外の反応さん

オーウェルの「1984」だ。

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*近未来の架空国家を舞台に、全体主義社会における監視と思想統制を描いたディストピア小説。

海外の反応さん

高校の時に読まされて、当時はよく分からなかったけど、大人になってようやく理解できた。
あと「怒りの葡萄」もおすすめだよ。

海外の反応さん

10代や若者には「ライ麦畑でつかまえて(Catcher in the Rye)」だ、これで人生変わった。
大人向けには「1984」だね、今だからこそ必要な本だよ。

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*20世紀アメリカを舞台に、思春期の孤独や反抗、社会との葛藤を描いた青春小説。

海外の反応さん

ヴィクトール・フランクルの「夜と霧」。

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*第二次世界大戦下のナチス強制収容所を背景に、人間の尊厳と極限の状況での生存を考察したノンフィクション作品。

海外の反応さん

この本はまさに自分にぴったりのタイミングで出会って本当に助けられたよ。

海外の反応さん

私のお気に入りの本の一つじゃないか!

海外の反応さん

銀河ヒッチハイク・ガイド

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*宇宙を舞台に、奇想天外な冒険とユーモアを交えながら人間社会や文明を風刺したSF小説。

海外の反応さん

まさにこれだ!

海外の反応さん

星の王子さま
5年ごとに読み返すべきだと思う。

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海外の反応さん

同じこと言いに来た。
声に出して読むと特にいいんだよな。

海外の反応さん

ほんと名作だよ。
一度読んだだけだけど、初めて読んだ時の感覚が今でも覚えてる。

海外の反応さん

君のためなら千回でも(Kite runner)

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*戦乱のアフガニスタンを背景に、友情と贖罪、そして再生を描いたヒューマンドラマ小説。

海外の反応さん

個人的には「千の輝く太陽」がホッセイニ作品の中で一番だと思う。
ちょっと意外かもしれないけど、「君のためなら千回でも」より好きだな。

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*こちらもアフガニスタンを舞台に、異なる境遇の女性たちの友情と困難を乗り越える姿を描いたヒューマンドラマ小説。

海外の反応さん

もうすぐ読み終わるんだけど、本当に大好き。
棚には「千の輝く太陽」もすでに置いてあって、次に読む予定だよ。

海外の反応さん

ギヴァー 記憶を注ぐ者(The Giver)
紙の上ではうまくいくことを、実際の生活でどう扱うかを考えさせられる本だよ。
平等で争いを防ぐこと、困難な決断に直面したときの混乱を取り除くこと、死に伴う悲しみを消すことなんかが書かれてる。

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*近未来の管理社会を舞台に、感情や記憶を通して自由と個人の意味を問いかける児童小説。

海外の反応さん

マルクス・アウレリウスの「自省録」。

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*古代ローマを舞台に、哲学者マルクス・アウレリウスの自己省察と倫理観を綴った哲学書。

海外の反応さん

あるいは「エンキリディオン」も。
義務教育で読ませれば人生もっとよくなるんじゃないかと思うよ笑

海外の反応さん

百年の孤独
いろんな要素が少しずつ入ってる本だ。

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*南米の架空の町を舞台に、一族の繁栄と衰退、愛と運命を描いた幻想的な長編小説。

海外の反応さん

これ、二度挑戦したんだ。
家系図やマジックリアリズムに慣れるのに時間がかかって。
でも読んで本当に良かった。
傑作だし、読んだ小説の中でも最も美しい結末のひとつを持ってる。

海外の反応さん

絶対に読むべき本だ。
ずっと再読しようと思っててなかなかできてないけど、登場人物たちはずっと心に残るんだよ。

海外の反応さん

スティーブン・ジェイ・グールドの「人間の測りまちがい」。
人種差別的な科学的試みを完全に論破してる本だ。
歴史的背景もよく説明してるし、ポーランド人がバカだというジョークがなぜ存在するのか疑問に思ったことがあるなら、この本で解説されてる。

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*知能測定の歴史とその誤謬を検証し、人間の平等や科学的偏見を考察したノンフィクション作品。

海外の反応さん

ロビン・ウォール・キマラーの「植物と叡智の守り人」(Braiding Sweetgrass)。

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*現代アメリカを舞台に、先住民の知恵や自然との共生を通して、人間と環境の関わりを考察したノンフィクション作品。

海外の反応さん

これを言いに来た。

海外の反応さん

今読んでるところだよ。
本当に素晴らしい!

海外の反応さん

動物農場(Animal Farm)。
アメリカの高校生には必読書のひとつだと思うけど、アメリカ以外の教育では必須じゃないかも。

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*架空の農場を舞台に、権力の腐敗や社会主義の理想と現実を風刺的に描いた政治寓話小説。

海外の反応さん

言うまでもなく「ロード・オブ・ザ・リング」だな。
定番だけど必読。

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*中つ国を舞台に、友情と勇気、善と悪の戦いを描いた古典ファンタジー小説。

海外の反応さん

ジョン・スタインベックの「エデンの東」。

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*20世紀アメリカを舞台に、家族の愛憎と人間の善悪、運命の葛藤を描いた長編小説。

海外の反応さん

今ちょうど読んでるよ。
半分くらいだけど、どこに話が向かうのかまだ分からない。
キャラクターがかなり面白いね。

海外の反応さん

聖書

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以上、今日は読書の日!一生のうちに一度は読むべき本を紹介し合う海外二キネキたちの反応でした。

色々似たスレッドを覗いてみましたが、「モンテ・クリスト伯」、「1984」、「罪と罰」が良く挙がってました。

自分の場合は、人生を変える本ではありませんが、最近読んだ本だと「ババヤガの夜」が面白かったのでおすすめです!

読む人やその年齢次第で、同じ物語でも見える景色が変わるのが読書の面白いところですね。

世界最高峰のミステリー文学賞 英国推理作家協会賞「ダガー賞」翻訳小説部門受賞作。 暴力を唯一の趣味とする新道依子は、関東有数規模の暴力団・内樹會会長の一人娘の護衛を任される。二度読み必至、血と暴力の傑作シスター・バイオレンスアクション、ついに文庫化。

コメント

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